a point of breakthrough mechanics。
唐突ですが、僕は愛煙家です。
銘柄はマルボロ 赤 ソフトパック。
ここ20数年来、ほぼこれしか吸っていません。
ここ数年の加熱式タバコ隆盛の時代、いや、なんなら喫煙者には人権なんてねえ、何をしてもいいと思われている時代にあって、僕は紙巻きタバコ、それも悪名高きマルボロ赤一択だったのです。
なぜって、それは格好いいからにきまっているじゃあないですか。(味も大好き。)
タバコなんて格好をつける為に吸い始めた訳じゃないですか。
それ以外の理由なんてありますか?
ストレスが溜まって一回吸ってみたらやめられなくなった?
そんなこと、タバコの依存性からいって絶対にありません。
そんなもの、言い訳でしょう?
タバコを吸っているやつなんて、タバコを格好いいと思って吸い始めたやつばっかりなのです。
これは断言できます。
僕は今でも時代錯誤にタバコを格好つける為のものだと思っていて、なんなら加熱式タバコなんて洒落臭え、なんて思っていました。
だって、紙巻きタバコの方が格好いいし美味しい、格好つける為に吸っているのになんでわざわざダサいもの吸わなけりゃいけねえんだ、だなんて思うじゃないですか。
なんなら今でも思っていますが。
なのですがね、僕は愛煙家であると同時にガジェット好きでもあるのです。
ずっとガジェット好きとして興味はありました、実は。
一人暮らしも始めたし、1Kの住まいで夏冬に窓を開けてタバコを吸うのも億劫だ、在宅勤務で部屋にいることが多いし、どれ、一度試してみるか、ということで購入してみました。
proom tech+。
と、
カートリッジ。
以前に+ではないプルームテックは試したことがあって、所詮は子供の玩具だな(マルボロ赤はタール12ミリ。)、という感想だったのですが、このプルームテック+とゴールドローストの組み合わせはすごいですよ。
一口吸って、
え……、タバコやん!!
めっちゃ…、タバコやん!!
て、なりました。
なになに、なんですか、技術の進歩はここまで来ているのですか、これはもう格好をつける必要がない(個人の主義主張による。)ところでは全く以てありだな!!という結果になりました。
紙巻きタバコより美味しいかということはさて置いて、確実に紙巻きタバコの代替品たり得るものだと僕は思います。
いや、これはすごいわ、本当にすごい!!
開発した方々には称賛の言葉を贈らせていただきます!!(マルボロ作ってください…。)
これは確かに新世代のタバコたり得るものです。
素晴らしい。
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