we suck young blood。
radioheadという、世界的に有名な有名な有名なバンドがいます。
僕はこのバンドが大好きで、なんなら世界で9番目ぐらいに大好きです。(確かな数字ではない)
まず、冒頭の歌を聴いてください。
陰鬱で憂鬱で、絶望的で厭世的なピアノのコード感と旋律。
僕はこの歌が大好きで、なんなら好きな歌ベスト30ぐらいには入っている。(もっと上だよ、多分ね。)
でも、誰にも勧められないのです。
だって、ポップじゃないし。
こんな絶望的な歌が好きだなんて、この人、頭がおかしいんじゃない?と思われるのを避けている。
自覚はある。
だって、わざわざ自分の好きな歌を紹介する人なんて、僕が仲良くしたい人に決まっているじゃないですか。
そんな人に、勧める歌ではないのです。
僕は、自分が仲良くなりたいな、と思った人には、CDを焼いて渡すことにしています。
ロックが好きそうな人、なんだかそのような匂いを感じるような人ですね。
僕はロックが好きです。
それはそれはとても。
自分の人生観は、ロックによって形成されていると言っても過言ではないと思います。
格好いい音楽が大好きで、きれいでも汚くても、美しくても碌でもなくても、それが素敵だと思えるのなら、僕はその音楽が大好き。
この歌は、そのほぼ最前線にいるような歌です。
素晴らしい美しいとてもとても。
前奏の最初の一音目から美しい。
いつか、誰かに、勧めたいな。
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