JUMPIN' JACK FLASH。

2019年12月14日、個人的には恐らく今年最後のライブになるであろうPK shampooプレゼンツ blue screen vol.2を観てきました。
対バンはHue'sとINNOSENT in FORMAL。
ちなみにINNOSENTの綴りはこれで合っているようです。

19時開演で丁度その頃に会場に到着。
12月中旬にしては少し暖かい日だったので、普段はライブ中も着たままのことが多いコートをコインロッカーへ。
バーカンにてビールを注文。
なんとハイネケンが瓶でした。
これは嬉しい。
格好いい。
お酒は見た目も大事。
特にパンクスやロッカーなんて、今でも煙草に酒が格好いい、なんて思っているクズ共ばっかり(最近はそうでもないらしい)なんだから、格好いいかそうでないかはとても大事。

ゆるゆると飲んだり煙草を吸ったりしながら1バンド目終了。
来場していたほぼ100%がライブを観ている中、1バンド目を観ていなかったのは3人4人程度でした。
前回、basement  timesプレゼンツのライブの時にお話ししてくれた若い子達とも再会。
またどこかのライブで会うかもね。

2バンド目、INNOSENT in FORMAL。
音楽性はラップロックもオリエンタルヒップホップも取り込んだ人力ヒップホップ。
いいです、とてもいいです。
コンセプトとしてはGorillazに影響を受けているのかな。
劇場型のバンド。
恐らく、ルーツはロックとパンク、シティポップはエッセンス。
とにかくベースラインが素晴らしくて、ライブ中ずっとベースの人ばっかり見てました。
グルーヴィー。
ライブが終わってからベースの人と少しだけお話ししたのだけれど、ライブと音源で結構印象の違う曲があるみたいです。
音源買いました。

3バンド目、PK shampoo。
新しい音源が来春頃に出るそうです。
以前にここの日記にも書いた、夜間通用口が収録されるそうな。
待ってた。
ライブは星で始まり、君の秘密になりたい、神崎川と続き、ドラムス カズキ君のドラムセット(みなごろしという名前らしいです。)の入手経路が明かされる展開に。
組関係(学校の)から入手したらしいぜ…。
やべえ。
新曲もやってくれました。
後奏が全てを持っていく曲ですね。
アンコールは夜間通用口。
曲の終盤にギターボーカル ヤマト君が客席にダイブ、延々と会場後方へと運ばれていく結果に。
いや、本当に客に愛されてる、PK shampoo。
また行くよ、ライブ。

僕にしては本当に本当に珍しく、朝から晩まで予定の詰まっていた日でしたが、最後の予定がライブでよかった。
美しいものは幾つあってもいい。

なんにもないから、またはじめる

なんにもなくなってしまったから、だから、またはじめてみようと思った。

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