春の足音。

春めいてきましたね。

会社の喫煙所から見下ろす桜の木も花をつけ、今は五分咲きといったところでしょうか。

もうあと半月もすればいよいよ春らしい日が増えてくるのでしょうね。

春は四季の中で一番好きな季節。


毎年この季節には書かざるを得ないのですが、春といえば異動の季節。

今年度で言えば、僕の所属している課の社員の凡そ半数が異動になります。

大好きな先輩や後輩が異動になるのは、やはり寂しいものです。

今の課に僕が異動してきてから約2年。

2年もあれば思い出もたくさんできるというものです。

楽しかった思い出もあれば、辛かった思い出もありますが、それら全てをひっくるめていい思い出だと思えるのならば、僕は彼らのことが大好きだったということです。


来週の月曜日には人事速報で誰がどこに配属になって、誰が代わりに入ってくるのかが分かります。

そうなのです。

別れがあれば出会いもある。

それが春。

物憂げでありながら、反面、少しわくわくもしている、そんな季節。

春の足音は、もうすぐ傍まで来ている。

2年間、お世話になりました。

なんにもないから、またはじめる

なんにもなくなってしまったから、だから、またはじめてみようと思った。

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