しごとのはなし。
昨日、今日と、急に思い立ってメイドインアビスを観ていたので、そのことについて書こうと思っていたのですが、いやいや、それどうやねん、と思うことがあったので、今日はそちらの話をば。
と言いつつ、やはりメイドインアビスについても少し書きたい。
元々、アニメ版は視聴済み(2周ほど)だったのですが、昨日から劇場版総集編(初見)を観ていて、やたらと出来がよかったので、これはもう続けて劇場版メイドインアビス「深き魂の黎明」も観よう、となったのでした。
ボンドルド、あいつは本当にクソ野郎だとは思うのですが、僕は実はそこまで嫌いではありません。
というか、寧ろ登場人物の中ではかなり好きな部類です。
一番好きなのはオーゼンですが。
深き魂の黎明、あれは名作です。
THE ダークファンタジー。
で、メイドインアビスって二期やらないのかなあ、と思って今日の午前中に調べてみたら、今まさにやっているじゃあないですか。
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」。
まじでか。
お勧めに出てきた訳でもなく、昨日から観ていたのは本当に思い立ったからというだけの理由だったので、これはタイミングがよかったですね。
現在第3話まで視聴した感想。
やはり胸クソ悪い。
成れ果て村、というタイトルの通り、成れ果ての集落でのお話なのですが、そもそも成れ果ての集落とは?
第6層の上昇負荷は人間性の喪失、もしくは死のはず。
村という集落を形成するのは人間性が残っているからなのでは?
そこはこれから明かされるのでしょうが、人間性が残っていると言っても、それは欲(当人が最も重要だと思っている価値観)が残っているだけのことであって、殆どの成れ果ては人間性は喪われていると言ってもいいでしょう。
著しく個体差はあるようだが、誰かを思いやるだの、慈しむだの、憎む、恨む、嫌悪する、そのような人間らしい人間性は殆ど残ってなどいないように思える。
ここからどうなっていくのか。
第6層攻略までで第2期は終わりかな?
原作を読んでいないので、予想しかできないのですが。
そう、で、仕事の話です。
異動して約2か月。
前任者が残していった地雷処理(今までこれ程までに地雷原にした人間がいただろうか、いや、いない)に始まり、コンサル全般、総務省への申請書類の元となるデータの作成、仕事の契約の元となるデータの作成、他部署へ提供する根拠資料の作成、子会社・本体問わずの各種調整にフロー作成・整理と、まあ、ここまでは異動する前からある程度の予想できていたのですが、ここからまだ更に増えるのか…。
これ、大会社病の一種だと思うのですが、カイゼン大会なるものがありまして、まあこれが手のかかるものなんですよ。
普通は仕事の理解を深める目的も兼ねて入社3年目ぐらいまでの子がやることなんですよ。
こんな40歳のおっさんにやらせることじゃない。
というか、まだ異動してきて2か月だし、どんな業務改善してきたのかなんて知らない訳ですよ。
いやもうこれ上司から任命されたら命令なのでやるしかないんですけど。
只でさえ異動してきたばかりで忙しいのに、そんな面倒なことまでやらせないでほしい…、というか、更にまだ増えるんですよ。
仕事の契約には約定というものがありまして、今後、それの選定もやれと…。
…いや、これ仕事、業務、役割、集中し過ぎじゃない?
しかも悪いことに、来月か再来月にはめっちゃできる派遣さんが一人、すごくサポートに徹してくれている派遣さんが一人、辞めることが決まっていて、これもう詰んでいるのでは…?
めっちゃできる派遣さんの仕事、全部僕に回ってくるのでは…?(現状、業務上のパートナー扱いの為)
いくらなんでも一極集中が過ぎる。
でも、僕ならできると期待してくれているのであれば…、まあやるしかないよね。(社畜の鑑)
一抹どころではない理不尽さを感じつつも、がんばります。
だって仕事が好きですから。
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