鬼の霍乱。

少し前に2020年はお引越しなどを…、なんて言っていましたが、この度、早々に引っ越しが完了しました。
そう、約20年振りに大嫌いな都会の住人になりました。
タイトルの鬼の霍乱は「常日頃都会など大嫌いだと言っているが都会に住むことになってしまった」という意味合いで遣っています。(本来はそんな遣い方はしない。)

本当はこんなに早く引っ越す予定なんてなかったのです。
去年の暮れ辺り、うちの課長に、来年は引っ越そうかな、なんてぼんやり考えています、といった旨のことを話していたのですが、年明け間もない頃に、探しておきましたよ、と。
僕としては当然

「!?」

ってなるじゃないですか。
しかしその物件が僕の興味を惹くものだったので、不動産屋に問い合わせてみるに至りました。
結局、最終的には課長に紹介してもらった物件ではないところに決まったのですが、あのタイミングで探し始めてよかったと思っています。
駅まで徒歩5分、会社の最寄り駅まで2駅、共益費・ネット料金込みで周辺の賃貸料としては標準的、という良物件に当たりました。
これまで会社まで50数駅(書き損じではなく、実際に50駅超)という場所に住んでいた僕としては、ほぼ理想に近い物件です。

ただ…、



部屋、白くね…?
ここはサナトリウムか…?

田舎生まれの田舎育ち、田舎大好きな田舎者が大都会に住むことになりましたが、果たして大丈夫かい、おい、大丈夫なのかい。
…仕事も生活もがんばります。

なんにもないから、またはじめる

なんにもなくなってしまったから、だから、またはじめてみようと思った。

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