薄明。

毎年この件をやっている気がしますが…、もう一月終わるやん…、というにはまだ少し早いですが、それでももう今年に入ってほぼ20日が過ぎましたね。
いや、本当に時間経つのが早過ぎる。
仕事が忙しいということも多分に関係しているとは思いますが。
という訳で、ご縁ある皆様方、本年も宜しくお願い致します。

かなり前にここの日記で、ハクメイとミコチについて触れたことがあったと思いますが、つい先日、最新巻である10巻が発売されました。
この10巻の内容がもうね…、余りにも、余りにも素晴らし過ぎて、ついつい筆を取ってしまいました。
10巻に収録されている最終話(最終回ではなくて)、もしかしたら僕の人生の中でベストの一話になるかもしれない。
それぐらい心のど真ん中に響いた一話でした。

前回に書いた際にもハクメイとミコチの名前の由来に触れましたが、今回はハクメイという名前がどのようにして命名されたのか、その理由が明かされます。
薄明。
なんて…、なんてなんて愛おしくて美しいんだ…。
気付く人は気付く、読み解ける人は読み解ける、といった程度のさりげない一言、一シーンなのですが、それに気付いた瞬間に、僕は泣いていました。

この素晴らしい作品に出会えたことに感謝を。

皆様方、できれば僕も含めて、今年一年、素晴らしい年になりますように。

なんにもないから、またはじめる

なんにもなくなってしまったから、だから、またはじめてみようと思った。

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